2011年1月17日月曜日

【ゴルフ】コースマネジメントについての学び

去年の4月からゴルフのレッスンを受けてきました。その最終回が、「コースマネジメント」だったわけですが、忘れる前に学んだことを記録しておきたいと思います。

(1)スコアカードに印刷されているParの数字を抹消して「自分のPar」の数字を記入する。
スコアカード上に印刷されているParの数字は、上手い人用。僕のような駆け出しのアマチュアには非現実的な数字。考えようによっては、むしろやる気を削ぐ類の数字。であれば、これは先ず横線で抹消して、自分の実力にあったParの数字を記入すべき。僕の場合は、ダブルボギー・レベルなので、元々のParの数字プラス2を自分のParとして記入します。この数字に基づいて自分のゲームプランを練っていくわけです。

(2)18ホールを6つの3ホールの集まり(3ホール単位)に分けてスコアメイキングする。
18ホールをひとつひとつ別々のホールとして考えるのではなく、3つずつのグループとして考える。そうすることによって、3ホールをひとつの単位としてスコアメイキングを考えることが可能になり、集中力も持続させることができる。ひとつの3ホール単位が終わったら、その単位は忘れて次の3ホール単位に集中する。前の3ホール単位のスコアは良くても悪くても持ち越さず、3ホール単位毎に新たにスコアメイキングしていく。そうすることによって、気分を一新する。

(3)自分のParに基づいて、グリーンまでの距離を何打で進むかを決める。
例えば、Par4のラウンドの場合、僕はダブルボギーペースなので、自分のParは「6」。2パットで上がるとすれば、4打でグリーンにオンすれば良い計算となる。

仮にグリーンまでの距離が400ヤードなら、1打あたりの平均距離は、100ヤード。つまり最低100ヤード飛べばOKと先ずは考える。つまり、いきなり「ドライバーを打たなきゃ・・・」と考えることを排除する。簡単に言うと気を楽にする。ドライバーに絶対の自信があるのでなければ、確率的には刻んだほうがスコアは良くなる計算。

また、100ヤードを4回打つのであれば、毎回同じ番手を使うことになるので番手を変えることによるミスを避けることも可能になる。ドライバー⇒3番ハイブリッド⇒ウエッジと番手を変えると人間は意外と上手く対応しきれずにミスをおかすらしい。

(4)もしグリーン周りにハザード(バンカー)があれば、先ずはその手前を狙うほうが無難。
刻みながら進むにせよ、ハザードを飛び越えてグリーンを狙う必要はなし。つまり、ハザードに打ち込んでしまう可能性があるなら、そのリスクをあえてとらずにその手間に一度落とし、安全な距離から確実にグリーンを狙うほうがベター。グリーンからハザードの距離を先ず差し引いてから、刻む距離を算出して進めば良い。

(5)ハザードがもたらす無意識に対するプレッシャーを回避する。
ハザードは、知らず知らずのうちにプレッシャーを与えている。自分は意識していないつもりでも必ず体は意識をしており、それはスイングに現れてしまう。なので、ハザードがないところを優先的に選んで、そこを狙って打つ。ハザードが最短距離上にあったら、あえて遠回りを選ぶほうが結果的にプレッシャーから開放されてスコアが良くなる可能性が高い。

もっと言えば、バンカーや池といった明らかなハザードのみならず、グリーンの形状(広い・狭い、上り下り等)やグリーンの周りのスペースの広さなども計算にいれて狙うスポットを決める。例えば、グリーン上で広いところと狭いところがあれば、広いところに安全に落とすことを優先する。安全な場所で、2パットで行けるところを選ぶほうが賢い。

(6)グリーンを飛び越してしまうことは回避し、グリーンの手前に落とす。
グリーンの先は、スペースが狭くOBになりやすい(崖だったりすることが多い)。グリーンの先にボールを打ち込んでしまうと、そこからの打球は、下手をすると今度はグリーン手前のハザードに落ちやすく、そうなると大たたきの原因となりやすい。したがって、グリーンを飛び越すリスクはとらず、グリーンの手前を狙って、安全な距離で確実にグリーンに着地するようにすべき。

(7)スコアメイキング上、絶対にやってはならないことはOB。
OBに良いことなし。ペナルティーが課され、それを挽回しようとしてリスクの高い行動に出てしまいがちとなる。そしてそれがミスを呼び、おおたたきとなり、意に反してスコアが崩れる。なので、ゴルフでやってはいけないことのベスト3は、OB、OB、OB!


目からウロコだったのは2つ。

ひとつは、人間は無意識のうちにハザードからプレッシャーを受けているという心理について。だから、積極的にプレッシャーを減らすことが大事ということになると(スポーツ心理学が存在する理由にも通じる・・・・)。

もう一つは、リスクのとり方についての考え方。これは、ひとつ目の点にも関係するけれども、積極的にリスク(ハザード)を消去するようにして狙うべきポイントを絞り込むほうが良いという考え方。積極的にリスクを回避するという点が新鮮だった。これまでも仕事でリスク・マネジメントには接してきたけれども、今回、ゴルフのリスク回避の考え方を聞いて、改めてリスクについて考え直した感じがしました。

0 件のコメント: